ニュース/日本モンゴル教育病院関係の受章

開院と受章を喜ぶ城所理事長
開院と受章を喜ぶ城所理事長

2019年6月16日にモンゴル国において日本モンゴル教育病院の開院式が行われ、フレルスフ首相はじめモンゴル政府関係者、河野太郎外務大臣他日本の政府関係者や民間の建設関係者等が出席する中、当ALL Net の城所理事長と市川事務局長が招待されて出席しました。

 

今までモンゴルには医科大学はあっても、臨床教育の場として極めて重要な役割を果たすべき大学付属病院がありませんでした。この病院は城所理事長がモンゴル大使時代の2009年に提案し、2015年からの日本のODA(無償資金協力)により10年の歳月を経て実現したものです。

 

この病院の提案と、実現に向けて城所理事長および市川事務局長が継続的に尽力したことがモンゴル側より高く評価され、式典後に両名はモンゴル国立医科大学よりダイヤモンド勲章を受章(ほかに8名受章)しました。さらに、両名は翌6月17日に同大学より名誉教授の称号が授与されました。

 

注:写真は2019年7月10日付けの大學新聞32ページより許可を得て再掲しています。