4月29日、恒例の春の叙勲が日本政府内閣府から発表されました。今年の受章は4181人。
当会の城所理事長がモンゴル国への多大な貢献を含む長年の多方面の活動が評価され、瑞宝中綬章を受章しました。
なお、今年は新型コルナウイルス感染拡大のため、皇居で行われる親綬式は延期となり、拝謁は中止となりました。
拝啓
暖かくなりましたが、コロナ禍による外出自粛などで気が滅入る中、皆々様におかれましては、如何お過ごしでしょうか。
令和2年(2020年)春の叙勲に際し、瑞宝中綬章の栄に浴し、身に余る光栄と感激致しております。駐モンゴル大使を最後に外務省退職後、株式会社ライセンスアカデミーの学術顧問、東京大学の非常勤講師、名古屋大学の特任教授、All Life Line Net 理事長などの仕事振りも評価されました。
引き続き、今後もモンゴルの教育・経済分野で貢献して参りたいと思います。
敬具
2020年5月1日
城所卓雄